サラリーマンのお腹

過敏性腸症候群で苦しんでいたサラリーマンが人並みのお腹に復活するまでの軌跡

お腹が弱いサラリーマンの昼食

お昼も大変

サラリーマンの昼食について。
私は、社内にいるときは、パンやおにぎり、仕出し弁当などを買って社内で食べます。社内でゆっくり食べられるときはトイレの心配がなくていいのですが、外出先で食べるときが大変なんです。

ランチミーティングでもしながら、1時間ぐらいかけて食べるならまだいいです。でもほとんどの場合、定食屋で15分ぐらいでサッとかき込んで移動、なんてことになるのです。食べてすぐに店を出るわけです。早食いした後は、結構な確立でお腹がゴロゴロしてきます。仕方なく、コンビニか駅のトイレを利用するということが何度もありました。

一人で外出するならお昼ご飯を抜くこともできるけど、連れがいる場合は一緒に食事の時間をとらないといけません。

困った末に辿り着いた方法は、、、

「少ない量をゆっくり噛んで食べる」

これです。私が注文するメニューは普通の定食です。連れも遠慮せずに普通に注文します。しかし時間は限られているので、私はその定食を半分しか食べないという作戦です。米は茶碗の半分ぐらいです。あとはおかずも半分、それと温かい味噌汁など。それらをゆっくりと食べるのです。

わかっています。食べ物を作ってくれた人に申し訳ない。モッタイナイお化けに怒られることも。

好き嫌いで残すわけではないのです。しかたないのです。我々にとっては、お腹の状態が最優先なのです。どうかご理解ください。

 

お腹のために昼食時に私が気を付けていること。

1.早食いで完食をしない。短い時間に無理に食べることは避けるべきです。私の経験上、早食いしてお腹いっぱいの状態で街を歩くとほぼ毎回トイレ行きです。時間が無いときはほんの一口、二口でいいと思います。

2.朝食と同様、冷たいものをなるべく摂らない。

3.肉類は避ける。私の場合、焼肉を食べるとどうもお腹がゆるくなりがちだからです。

4.唐辛子の類の辛いものは食べない。これも経験上、私のお腹にはよくないからです。カレーなら大丈夫なんですが、、。

5.時間とトイレに余裕があるときはしっかり食べる。ダイエットしたいわけではないので。

 

こんな感じで気を付けているので、今は外での昼食も大分気楽になりました。